【VIXX】個性的なコンセプトを打ち出す必要性
今日も絶賛VIXXの新曲どはまり中です。MVは桃源郷に近い優雅な雰囲気を感じていたんですけど、
Show campionのカムバックステージを見たらめちゃめちゃおフランス~~て思ったのは私だけでしょうか。
あのセット凄くいいですよね。セットと衣装をモノトーンでシックにすることで、薔薇の赤が際立つし、途中で降ってくるピンクの花びらが映えて綺麗だな~と思いました。
そんなことを思いながらついつい音楽番組を見続けてしまいますが、
前にVIXXのコンセプトは入口で、そのあとに続く歌とパフォーマンスでファンを離さないという記事を書きました。
じゃあなぜコンセプトで話題を取ろうと思ったのかな?と思ったので今日はその辺について考えたことを書こうと思います。
グループの付加価値を上げるため
K-POPは恋愛の歌が非常に多く、しかも歌詞が「あなたのことを愛している」「おまえが憎い」とかでどれも似たような歌詞の曲だと思ってしまうことがあります。
1つのグループに注目して追いかけていれば、前の曲との比較で成長したね~とかできるんですが、
いかんせん新しいグループが次々出てくるので本気にならないと難しいところです。
したがって、もし他のグループと若干曲の感じが似ていても、独自のコンセプトと解釈を持ち合わせていれば、
歌の価値・グループとしての付加価値は他よりぐっと上がることでしょう。
定期的に話題を提供できる
独創的なコンセプトを貫いていると、それだけで1つの話題性になります。
アイドルがカムバックすることはそれ自体が話題になりますが、
そこにもう1つプラスして提供できるものがあると、より広範囲にアプローチでき新規ファンの獲得に繫がります。
年月を重ねても再び話題にすることができる
今までグループを知らなかった人へ向けて、個性的なコンセプトでカムバックすることは非常に有効です。
それだけでなく新曲で目を惹きつけ、ちょっと過去の曲も検索してみようかな…となったときにも、
「なにこのコンセプト~~!!」と度肝を抜いて、大きなインパクトを与えられるので非常に美味しいです。
ネガティブな話題を必要としない
これが一番重要な理由だと思います。
どんなに良い曲を出して素晴らしいパフォーマンスをしても、
話題性がなければ人々に観てもらうことすらできません。
話題作りのためにバラエティ番組に出演したり、演技に挑戦したりすることは大歓迎ですが、
熱愛報道とか過激な発言とかになってしまうと、グループ名は売れてもファンの心理は最悪です。
その点で、コンセプトで話題性を作ることはめちゃくちゃ健全です。
ネガティブな話題も必要なく、すでに獲得しているファンへ向けて誠実さもアピールできるのでいいこと尽くしです。
今回はVIXXが個性的なコンセプトを打ち出す必要性を考えましたが、他のグループでもどうやって話題作りをしているのか考えてみると面白そうです。
結論:個性的なコンセプトはアイドル・ファンの双方にとってメリットをもたらす